家庭洗濯における衣類乾燥の地域間の比較調査
日本油化学会主催 第40回洗浄に関するシンポジウム(於江戸川区総合区民ホール)
環境負荷の少ない衣類の乾燥方法の提案に向けて、衣類乾燥の現状と消費者意識について、気候の大きく異なる3地域間(東北・北陸、関東、瀬戸内)の比較調査を行い検討した。その結果、地域によって大きくことなり、特に北陸地域では部屋干しの頻度が高く、瀬戸内地域では節水に対する意識からドラム式洗濯乾燥機や液体洗剤の使用率が高い傾向にあることを明らかにした。共同発表者:○山口庸子 清井えり子 尾畑納子 多賀谷久子 藤川尚子 板垣昌子