「たしかな目・'81年創刊(国民生活センター発行)」および「日経デザイン・'87年創刊」を対象に、エコプロダクツ(環境対応型商品)の掲載頁数、件数から推移を明らかにした。更に、得られたエコプロダクツに関する情報を基に、東京近圏在住の主婦(20~60才代)を対象に、エコプロダクツに関する意識調査を実施した。その結果、両情報誌ともに、'98年から掲載情報が豊富となっていることが判った。主婦のエコプロダクツに対する意識は低いが、購入に際して「タイプII環境ラベル」表示の影響が大きいことが判った。
共同発表者:○中田雅代、山口庸子、永山升三