「Lucy Snoweの演技 ―― Charlotte Bronte の戦略」
大学院英文学専攻協議会第29回研究発表会 (於 明治大学)
シャーロット・ブロンテの『ヴィレット』(1853)のヒロインは、他の登場人物の背後に控えているように見える。こうしたヒロインの在り方、語りを一種の「演技」としてとらえ、ヒロイン造型の戦略について考察。