イメージの国のアリス:写真、絵画、「少女」崇拝
敬和学園大学 人文社会科学研究所 『研究年報』
第3号
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』(1865)の視覚に訴える魅力について、キャロルが強い関心を持っていた「写真」と、「ラファエル前派運動」を取り上げ、「少女」崇拝の傾向と、作品への影響を考察。