通信販売企業のマルチチャネル戦略システム研究(2) MD(マーチャンダイジング)側面を中心にして 感性評価編
日本ダイレクトマーケティング学会 第4回全国研究発表大会
本発表では、通信販売企業のマルチチャネル戦略(注)のあり方とマーチャンダイジング(以下:MD)業務の統合化を図る理論的枠組みを構築することを目的とした。それぞれのチャネルにおいて感性表現にミスマッチがおきているのではないかという仮説に基づき実態を分析した。研究方法は、2005年春夏のシーズンに絞り、5社12通販雑誌媒体、2店舗(フィールド調査)、2webサイトの感性表現の分析調査を行い、実態を検証した。 (宮武恵子、菅原正博)