マチュア(熟年)世代の次世代ショップ、特に近年急速に浸透していったセレクトショップや、専門店のマーチャンダイジングのあり方および今後の方向性について考察した。ファッション産業の歴史的な推移と共に変容したマーチャンダイジングの枠組みについて検証した。そして、より専門性を追求したコンセプトが必要であるという仮説をたてて、実証研究を行なった。研究の方法論として、フィールドワークを行い仮説の検証をした。執筆部分は、事例にあげた店舗のフィールド調査と分析を担当した。(担当部分/p6~p8) (孫珠熙、篠崎文子、中澤祐子、宮武恵子、田村登志子、水谷米博)