共立女子大学文芸学部准教授として担当の「芸術メディア論」(専門科目、2・3年時配当、通年、選択4単位)において、ストップモーションアニメーション制作をグループ単位で行浮ことを目指し、その素材収集を夏期休講期間に大学内で行った。3分間のアニメーションのために、シナリオ制作から実写の素材収集など、学ぶ喜び、時間軸と空間軸を人工的にあやつるメディア体験、情報処理機器の操作実習、そして、なによりグループで一つのものを仕上げて行く協働作業コラボレーションを通して、多様な労働に関する身体的知性を培った。学生からは「やってよかった、忘れ得ぬ夏休みとなった」との評判を得た.