女子学生の日常生活における居場所に関する研究
共立女子大学家政学部紀要第60号 pp.103~108
本研究は共立女子大学の学生135名を対象に日常生活において好む空間を順に4つ示してもらい、その空間を好む理由と誰と・どんなときに使うのか、アンケートに記入してもらった。その結果、ひとりで居住空間にいることが非常に高く指摘され、他人と外の施設・もしくは空間にいるというのは低い値を示し、女子学生の日常生活における居場所の傾向が明らかになった。