女子大学生における運動の目的とたんぱく質摂取の選択行動との関連
日本体育・スポーツ・健康学会 第75回大会 日本体育大学
菊川理子、古泉佳代、中島早苗運動系の部活動やサークルに所属する女子大学生141名を対象に、運動目的の有無とたんぱく質摂取に関する意識・知識・行動の関連を調査した。目的を持つ学生は、指導者の情報をもとにたんぱく質を摂取する傾向が強く、ダイエットや美容目的での摂取は少なかった。この結果から、運動目的の有無が栄養選択に影響を与えており、指導者の果たす役割の重要性が示された。