(ポスター発表)アウトリーチ活
動の取組みのひとつとして、大学
や研究機関が、最新の研究成果を
わかりやすく、かつ簡単・スピー
ディに公開するためのWebサイト
のデザイン設計・構築を行い、
Webをベースにしたアウトリーチ
活動の効果を検証した 30-PA1
著者 田中裕子*、小野梨奈**
(共立女子大学*、合同会社カレ
イドスタイル**)
2016年7月
日本デザイン学会 第
63回 春季研究発表大
会 日本デザイン学会
研究発表大会概要集
63(0), 193, 2016
(ポスター発表)サイエンスアウトリーチにおけるウェブサイト開発の有効性
日本デザイン学会 第63回 春季研究発表大会
日本デザイン学会研究発表大会概要集 63(0), 193, 2016
本研究は、オーロラ現象やその生成に関係する太陽風・磁気圏・電離圏相互作用メカニズムの解明を目的とした研究機関、国立極地研究所 宙空圏研究グループのWebサイトリニューアルを、サイエンスアウトリーチの視点から企画・開発したプロジェクトの効果を検証するものである。科学技術のさらなる発展に向けて、研究内容や成果を国民にわかりやすく説明し、双方向コミュニケーションを通じて
サイエンスアウトリーチにおけるウェブサイト開発の有効性 30-PA1
田中裕子*、小野梨奈** (共立女子大学*、合同会社カレイドスタイル**)
国民のニーズ把握を行う「アウトリーチ活動」の重要性が年々高まってきている。本研究の目的は、アウトリーチ活動の取組みのひとつとして、大学や研究機関が、最新の研究成果をわかりやすく、かつ簡単・スピーディに公開するためのWebサイトのデザイン設計・構築を行い、Webをベースにしたアウトリーチ活動の効果を検証する。情報拡散手段としていまや欠かせないソーシャルメディアとも連携し、Webサイトを情報収集源として活用している国内外の優秀な大学院生や若手研究者に向けて情報を効果的に発信することで、優秀な人材を確保し、研究グループの研究力強化につなげるWebサイトを目指した。