女子大生の生活習慣が体型・姿勢に及ぼす影響
共立女子大学・共立女子短期大学総合文化研究所紀要
第24号
女子大生50名の生活習慣(睡眠時間、アルバイト、サークル、スマホ使用時間、靴の種類等)のアンケートと人体の三次元計測を行い生活習慣の違いが体型や姿勢に影響を及ぼすかどうかを調べた。スマホ1~2時間のグループとスマホ10時間以上のグループにおける頸椎の傾斜角度を比較した結果、スマホ10時間以上の使用するグループの方が第7頸椎から第1頸椎までの傾斜が大きいことが分かった。