心身を表象するファッション: 顔表情に反応するデザイン
第28回日本感性工学会大会, 1A01-04
本研究は、社会・心理的機能を強化した被服により、メンタルヘルスの維持やウェルビーイング向上を目指す取り組みである。中世ゴシック建築をモチーフとした衣装「Luminare」を制作し、カメラで解析した着用者の顔表情に応じて襟のディスプレイのアニメーションが変化する「表情反応系」と、マイクで検出した音声に応じてLEDの発光が変化する「音声反応系」を実装した。評価実験の結果、これらの反応機能によりポジティブ感情が有意に向上することが確認された。 (甲斐 咲帆, 古川 貴雄)