学術論文

基本情報

氏名 鶴田 達成
氏名(カナ) ツルタ タツナリ
氏名(英語) Tsuruta Tatsunari
所属 短大 文科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

発行又は発表の年月

1999/03

学術論文名

Children's Case-marking of Subjects

単著・共著の別

単著

発行雑誌等又は発表学会等の名称

「国士舘大学教養論集」28号(国士舘大学教養学会編)

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概要

英語を母語とする1歳から3歳までの子供の発話における主語代名詞の格表示に関する研究。大人の文法では[+Agr][+Tense]が主格の照合を行うのに対し、子供の文法では主格の照合は[+Agr]のみが行うと分析。さらに子供の代名詞の体系は主格・所有格・目的格の3分法ではなく所有格・非所有格の2分法であり、子供は代名詞Iを[φ]+[ai]と代名詞myを[m]+[ai]と分析することによって両者を主格として用いていると主張。pp.1-10