『インドへの道』におけるアレゴリーの地平 ―フォースター文学の終点に関する一考察―
New Perspective (No. 181) 新英米文学会
2004年5月の口頭発表の内容を論文化したもの。『インドへの道』における歴史的事象への関心と哲学的・抽象的関心がどのように切り結び、最終的には作品に寓意性を持たせているかを検証した。(pp49-57)