横浜市立大学医学部看護学科講義演習。准教授。
「地域看護活動論II」(現「地域看護方法論II」)
(必修:学生数約100名)
講義・演習等での実践力育成が困難とされている感染症健康危機管理に対して、ゲーミング・シュミレーションを取り入れた演習を行った。学生は、健康危機下では、国民の生命・生活を守ること、感染者の権利擁護、社会的不安の防止、感染や被害の拡大防止に着眼し、科学的根拠、専門性、行政の役割を踏まえて対応を判断すべきであることを体験的に学んでいた。詳細は横浜看護学雑誌2(1),25-32,2009に報告している。