2010/04 ~ 現在
地域看護診断を基礎とした災害時危機管理演習
横浜市立大学医学部看護学科講義演習。准教授。「地域看護活動論II」(現「地域看護方法論II」)(必修:学生数約100名)講義・演習等での実践力育成が困難とされている災害時健康危機管理に対して、START式トリアージ、地域アセスメント、災害各期における要援護者の健康課題と支援策の立案を組み合わせた演習を実施した。学生は学習した知識を活用・統合し、健康危機管理の基本となる姿勢や視点を学んでおり、演習の有効性が確認された。詳細は横浜看護学雑誌4(1),34-41,2011に報告している。