その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 田口 理恵
氏名(カナ) タグチ リエ
氏名(英語) Taguchi Rie
所属 大学 看護
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

Implication of lipocalin-type prostaglandin D synthase in development of adriamycin-induced nephropathy.

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2002/06

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

The 19th Scientific Meeting of the International Society of Hypertension, Prague, Czech Republic

J Hypertens
20(Suppl4), S54

概要

Tsuchida T, Eguchi N, Eguchi Y, Nakajima H, Oda H, Seiki K, Taguchi R, Urade Y, Uehara Y.

(内容)腎障害の進展を抑制し、人工透析導入を予防するためには軽度腎障害の早期発見が最重要ポイントとなる。このため尿中L-PGDS濃度の上昇が早期腎障害の新たな鋭敏な指標となるか否か検討した。結果、腎障害モデルマウスにおいて尿中L-PGDSの上昇は腎障害に伴いアルブミン尿に先行して認められ、血清クレアチニン値とよく相関することが明らかになり、早期腎障害の指標となりうることが示された。

(分担)病理組織データ解析(一部)。