田高悦子(研究代表者)田口理恵(研究分担者)、他
(内容)横浜市栄区におけるセーフコミュニティ活動のWHO認証に向けて行った研究。セーフコミュニティ、すなわち安心安全なまちづくりを推進し、地域における傷害を減少、ひいては予防するためには、地域で発生する傷害ならびに関連情報を日常的かつ系統的に把握し、分析するサーベイランスシステムが必要である。そこで、そのあり方や具体的示唆を得ることを目的に、4集団、すなわち母子、児童・生徒、壮年期、高齢者を対象集団として、各々において着眼すべき重要な傷害、ならびにそれらのモニタリング方法、指標、ならびに予防(低減)に向けた取り組み、もしくはそれらの検討にむけた考え方等を提言した。
(分担)壮年期WGリーダーならびに、児童生徒WG、母子WG分担研究者としての、調査の実施、分析、報告書作成