古清水希望、田高悦子、糸井和佳、臺有桂、田口理恵、河原智江、舛田ゆづり
(内容)超高齢化が急激に進展している農村部在住高齢者における健康管理セルフエフィカシーに関連する要因を検討するため、アンケート調査を実施した。健康管理セルフエフィカシーが高群、低群に層別化し、各変数との関連を検討した結果、高群では有職業者の割合が高く、主観的健康観が高く、情緒的サポートが高く、住みやすさが良好であり、町内会活動等の活動割合が高かった。このため、健康管理セルフエフィカシーの関連要因を考慮した取組みの検討が必要であると考えられた。
(分担)データ解析・抄録作成の指導。