栗本孝子、松井義美、千葉大輔、田口理恵、井口涼子、申偉秀、鈴木順一、豊岡照彦
(内容)学生寮居住学生について、近年では集団行動を好まず、生活リズムの乱れもあり、寮食堂の利用が減少し、食生活の乱れが問題化している。このため学生寮居住学生の食生活状況を調査し、4群点数法でエネルギー量と栄養バランスを解析し、栄養状況の実態を調査した。寮食堂と学食を利用し、欠食の少ない学生ではエネルギー、栄養素の充足率が高かった。一方、約半数の学生では充足率8割を切っていることが判明し、今後の対策が必要と考えられた。
(分担)研究・論文作成指導。