学術論文

基本情報

氏名 田口 理恵
氏名(カナ) タグチ リエ
氏名(英語) Taguchi Rie
所属 大学 看護
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

発行又は発表の年月

1999/01

学術論文名

Expression and co-stimulatory function of B7-2 on murine CD4+ T cells.(査読付)

単著・共著の別

単著

発行雑誌等又は発表学会等の名称

Eur J Immunol
28(3), 865-873.
に一部を発表

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概要

Hakamada-Taguchi R, Kato T, Ushijima H, Murakami M, Uede T, Nariuchi H

(内容)ヘルパーT細胞の活性化にはT細胞受容体とMHC-抗原複合体の結合を介する刺激に加えて、T細胞上のCD28分子からの副刺激が必須である。CD28分子と結合し副刺激を与えるB7分子は、通常マクロファージなどの抗原提示細胞上に発現していることが知られているが、本研究において、一旦活性化したメモリータイプのT細胞上にも機能的なB7分子が発現していることを明らかにした。またT細胞上のB7分子発現機序について解明した。