リスクマネジメントの立場から,経口与薬の作業過程のFailure mode & effects analysis(FMEA)に先立ち,与薬作業過程とFailure modeを洗い出し,与薬ミスを招く可能性の高い作業過程を明らかにした.A病院における病棟看護師の与薬行動の観察において,もっともFailure modeが多い作業は「分包」であった.
共同発表者:○中原るり子、藤田茂、遠藤英子、田中美穂、蜂ヶ崎令子、横屋智明、平山忍、片山茂子、伊東和子、竹内千恵子
本人担当部分:研究計画、実施、分析、評価、抄録作成、発表資料の作成、発表