看護学生のエラーに及ぼす時間圧力,自己効力感,学習経験の影響
第7回日本ヒューマン・ケア心理学会
安全教育の立場から,看護学生50名を対象に,エラー管理訓練を行い,その効果を実験的に検討した.従属変数として被験者が知覚したエラーと実際に観察されたエラー行動を採用した.その結果,本人が知覚したエラーに関してのみ,自己効力感と学習経験の交互作用や時間圧力状況の影響が認められた.共同発表者:○中原るり子、小玉正博本人担当部分:研究計画、実施、分析、評価、発表資料の作成、発表