糖尿病の有無で食事摂取状況や食行動は異なるか:平成22年国民健康・栄養調査の解析
第73回日本栄養・食糧学会大会(静岡)
糖尿病の有無が食事摂取状況や食行動と関連するか、平成22年国民健康・栄養調査の個票データを利用して解析を行った。身体状況・栄養摂取状況・生活習慣の調査に回答した3271名のうち糖尿病患者459名と非糖尿病患者について比較検討した。その結果、性差を含む糖尿病者の食生活の特性が示唆され、食事療法に活用が可能と考えられた。担当部分:研究方法の選定、研究背景文献の抽出および整理共同発表者:堀川千嘉、村山伸子、鶴田恵、押鐘芳恵、平澤玲子、谷内洋子、羽入修、曽根 博仁