空腹時および食後血糖値と心血管疾患(CVD)のリスクの関連について、空腹時および食後血糖値の増加分をそれぞれの標準偏差を基準に共通の尺度に変換し、メタ解析の手法を用いて比較を行った。解析対象として15の研究が抽出された。食後2時間値のほうが空腹時血糖よりもCVDリスクに対する関連性が強かった。
担当部分:研究デザインの選定、研究背景文献の抽出および整理
共同発表者:Kodama S, Horikawa C, Anasako Y, Saito K, Hirasawa R, Ibe Y, Yachi Y, Asumi M, Shimano H, Yamada N, Sone H.