２．実験的PEMモデルマウスの栄養状態および免疫機能に対するLactobacillus johnsonii La1乳酸菌摂取の影響.
（査読付論文）

日本病態栄養学会誌 11(1): 45-51 (2008)

タンパク・エネルギー低栄養（PEM）モデルマウスにおける栄養状態および免疫機能に対するLactobacillus johnsonii乳酸菌（La1）摂取の影響を解析した。体重、血清アルブミン値、糞便抽出液中DT特異的IgAおよび脾臓リンパ球増殖反応の測定と小腸の組織学的観察を行った。その結果、PEMモデルマウスにおける免疫機能および栄養状態の低下がLa1摂取により改善される可能性が示された。

担当部分：動物実験補助、データ収集、データ解釈
共著者：蕪木智子、吉野美香、林瞳、平澤玲子、三戸夏子、佐藤和人