大学低学年の海外インターンシップの意味
国際行動学会第18回年次大会 明治大学
大学低学年のキャリア教育を目的としたインターンシップの拡大が産学協議会で合意されたことを受け、低学年でプログラムに参加した学生を対象に、学生にとっての海外インターンシップの意味を検討した。結果、渡航前から持っていた学生自身の強み弱みに気づく自己理解の経験となっていた。また社会で必要となる知識やスキル・態度を知り、帰国後の行動を促すだけでなく、社会に出た後も学び続ける契機になっていると考察された。