オンラインPAC分析による北米アカデミック・インターンシップ経験学生の就職内定までのキャリア発達の研究
日本質的心理学会第17回大会(オンライン)
北米の大学のインターンシップ科目に参加しながら、業務に関連する専門科目をセメスター単位で履修した学生のキャリア発達をPAC分析で検討した。結果、インターンシップ先での業務スキル獲得と就職内定獲得までの多様な経験に共通する成長モデルの構造が可視化された。またオンラインでのPAC分析では、研究協力者が調査者のパソコン上のシステムを遠隔操作し調査を進めた。録画データから研究協力者の態度・表情を観察することが可能となった。