オンラインPAC分析で出来たこと・出来なかったこと -4名のPAC分析から-
第14回PAC分析学会大会シンポジウム 和光大学(オンライン)
オンラインZoomによる4名のPAC分析を実施した結果、技法として出来たことと出来なかったことについて検討した。クラスター分析はIBM SPSS Statistics 26とHAD16によるデンドログラムの結果に対する被験者のイメージ・解釈の比較を話題提供した。インタビュー調査空間は Zoom 画面共有と話題を共有した三角形となり一体感を感じた。Zoom画面や 録画データから 協力者と調査者の態度や顔の表情を客観的に観察出来るが、対面で感じる雰囲気を描写することは出来なかった。