大学高学年の海外インターンシップと就職活動がキャリア発達へ与える影響
第14回PAC分析学会大会 和光大学(オンライン)
3年次秋学期の海外インターンシップと帰国後の就職活動という二つの大きな出来事を経験した学生の態度構造をPAC分析することでキャリア発達への影響を検討した。結果、青年期における環境適応の課題達成をすることで自己効力感を高めていた。大学低学年で培った経験を活かして未経験の出来事での壁を乗り越え自信をもっていた。海外インターンシップでは働く私とコミュニティーでリフレッシュする私の二つの人生役割を経験し、キャリアを焦点化させた。