摂食障害に対するイメージ
日本教育心理学会第36回総会(京都大学・京都)p.510
摂食障害の人に対するイメージを分析した。大学生を対象として、自己像、摂食障害傾向、やせている人のイメージを中心に調査を行い統計的にモデル化を行った。女子大生は「拒食症」に憧れているという結果も得られた。男性は憧れではなく、やせることを心配したり、拒否的反応が多かった。女子学生は拒食や過食についての共感性が高かった。