拒食・過食傾向と自己像・性役割に関する展望
東京大学教育学部紀要第34巻 pp.265-270
摂食障害についての論文を展望し、何が残された課題かなどについて考察した。ボディーイメージについても、身体の形の検査研究は多いが、情緒的な身体像への反応については更に研究が必要がことが判明した。また面接調査など「質的研究」が必要なことも指摘した。