「Positioning Interactivity in Media Arts」
6th Asian Design International Conference [Bulletin CD-ROM]
本論文では、メディアアートの重要な特性であるインタラクティビティに着目して、メディアアートの視覚言語を考察した論考である。伝統的な美術作品とメディアアートにおける鑑賞態度をそれぞれ、感情移入とインタラクティビティとして捉え、メディアアートの特性を明らかにした。また、20世紀美術における鑑賞態度の推移を図式化した上で、メディアアートの枠組みを提案しながら、メディアアートにおけるインタラクティビティの位置づけを行った。CD-ROM内でノンブルがされてないため、掲載頁記載不可能。