1997/10 ~ 2003/9
大学の講義「児童理解」および「児童生徒理解の実際」で教科書代わりに用いた教材プリント
横浜国立大学教育学部の教職に関する科目「児童理解」(半期,2・3年次開講),および横浜国立大学教育人間科学部の教職に関する科目「児童生徒理解の実際」(半期,2・3年次開講)では教科書を指定せず,毎回,プリントを配布した。中心的に扱った内容は,子どもの問題行動の種類やその特徴,問題行動への対応の仕方,精神症状の持つ意味,心理・社会的発達理論等であった。なお,テキストは毎年更新しており,全体の作成枚数はB4判用紙でおよそ30~40枚(60~80頁)であった。