過去の食卓状況が現在の食行動に及ぼす影響について ~青年期女子を対象に~ (日本教育心理学会第38回総会 発表論文集)
日本教育心理学会第38回総会 発表論文集 p.221
日本教育心理学会第38回総会 (於筑波大学)でポスター発表を行った内容がまとめられている。小学生時代の食卓状況が大学生現在の食行動に与える影響について検討する目的で,大学生女子を対象として調査を行った。 分析の結果,躾という名のもとに,養育者が食事場面で特定のやり方にこだわった場合に,子どもには食事に対する強迫的な心性が生まれる可能性があると考察された。共同発表者:山田瑞恵・安藤嘉奈子。