児童・生徒の身体状況と食生活に関する研究-第1報家庭での食事状況の変化について-
第48回日本栄養改善学会学術総会
佐々木舞、田村朝子、木下伊規子家庭での食事に関して、知多地方の児童・生徒の朝食欠食率等について調査した結果、朝食欠食率を見ると、児童・生徒では朝食を毎日食べる児童・生徒の割合は全国と同 様、80%前後と高い値を示していたが年々減少傾向であった。「朝食を誰と食べているか」という質問に、知多地方の児童は「家族そろって食べている」と答えた割合は、1988年から1998年までに34.7%から28.0%と年々減少していた。