物価上昇に伴う学校給食献立の変化と工夫-山形県上山市学校給食センターの場合(査読付)
日本給食経営管理学会誌 4(2):121-132
p121~p132田村朝子、山岸あづみ、木下伊規子物価上昇に伴う学校給食の献立の変化と工夫について、山形県上山市学校窮鼠h九センターの事例で検討した結果、以下のことが明らかになった。最も大きな変化は2007年度に週3回だった米飯給食を、2008年には週4回にし、値上がりしたパンの使用を抑えていたことであった。また、洋風献立が減少し、和風献立が増加していた。しかし、1献立あたり食品数、1料理あたり食品数には差は認められなかった。