『若手研究者が読む「家政学原論」2006』
家政教育社
家政学発足以来出版された「家政学原論」の著作についての現代的考察を行った文献。現代の家政学の考察及び将来における家政学の洞察、展望を図るために記された。川上は、八幡彩子、上村協子とともに編者であり、同時に、「『理論家政学』構築への試みー原田一氏の『家政学原論』を読む」(P.91-102)を執筆した。(全273頁)これにより、前掲(賞罰)の亀高学術出版賞を受賞した。