シンポジウム「家族」
共立女子大学総合文化研究所p14-30
永山栄子、若井邦夫、川上雅子、植木武、岡部隆志。家族という形を創出するために行われる生殖技術医療について、その医療行為の人為性がどこまで許容されるものなのかを質問紙法による母娘の意識調査を実施した。その結果をもとに、人間のありようを含めた現代の家族観について論じたシンポジウムの記録。