アメリカの大学における被服教育の動向
日本家庭科教育学会誌25巻2号
34-39頁。武井雅子・松島千代野。アメリカの大学における被服教育の動向を追究するため、調査票を用いてシラバスや学部長への意識調査を行い、分析した。その結果、アメリカでは家政学や被服学の名称・概念がすでに多様化し、学究的な視点から、実務実習など職業教育へ学問や教育の流れが反映されていることを示唆した。概ね本人がデータをまとめ執筆したが、指導の松島教授指導の下に作成した。