人間存在の本拠としての家庭ーその可能性を求めて
家政学原論部会会報36号
41-49頁。家庭の本質について、ゲゼルシャフトとゲマインシャフトの視点、段階的時空構造からの視点、そして人間守護を超える在住性の視点から論じた。現代の家庭の危機的な状況において、家事行為の存在がいかに重要であるかについて言及した。