2009/04 ~ 現在
実践としての保育学 第11章「保育を見通す」 (pp.197-216)同文書院
本書の特徴は、保育を実践の学としてとらえ、そのとらえ方を学生に教授しようとする意思をもって作成された点にある。したがって保育原理・保育内容総論・保育内容等、幅広く授業のテキストとして用いることが可能である。第11章では、保育者が保育の状況を把握するためにどのような省察を行うか、省察とは何か、保育の計画はどのような省察から立ち上がってくるかについて、事例を用いながら具体的に理解できるよう説明している。