(口頭発表)保育者が語る子ども理解と援助(3)その2
日本保育学会第60回大会 於:十文字女子大学
同題「その1」で共同研究者が保育者の立場から、本稿では語りの聴き手の立場から、それぞれ保育者が語り、研究者が聴くことの意味を論じた。保育者にとっては「他ならぬこの人」が保育観察の上で聴いてくれること、研究者にとっては保育の主体が語ってくれることで、第三の協働的な文脈が形成される素地としての関係性が生じると述べた。共同発表者:田中三保子