保育者の実態把握における実践構想プロセスの質的検討(査読付)
乳幼児教育学研究日本乳幼児教育学会
保育観察と保育者の語りから、保育者が子どもおよび保育の実態を把握していく省察プロセスを詳らかにし、把握した内容から翌日以降の保育を構想する様相を明らかにした。保育者は、子どもの個性的な実態に即した具体的なねらいを同定し、かつ実態とねらいを保育過程に位置づける省察を行っている。共同研究者:吉岡晶子 尾形節子 上坂元絵里 田代和美