2007/05 ~ 現在
「水と空気の性質に関する教材」
群馬大学教育学部附属小学校公開研究会で発表。これまで水と空気の性質については、主に水鉄砲や空気鉄砲を教材として用いてきた。しかしこの教材の決定的な欠点は、空気を縮めることで生まれる圧し返す力によって球が飛び出した後、空気がもとのかさに戻るところを視覚的に捕らえることができなかった。この教材はボールを使い、発泡スチロール製のロケットが飛び出す仕組みを作り、ロケットの跳んだ距離から空気の性質を捉えることができる。