根拠のある予想を発想し、表現する授業デザイン-小学校4学年「雨水の行方と地面の様子」の実践を通して-
日本理科教育学会第57回関東支部大会研究発表要旨集.p26.
清水秀夫・安藤泉海・手代木英明・上山裕子・池本純太郎・三井寿哉2020年度から実施される学習指導要領に新出した内容「雨水の行方と地面の様子」の単元を構想した。その際、構想の視点として、既習の内容や生活経験を基に、根拠のある予想や仮説を発想し、表現する活動を重視すること、学習効果が期待でき、容易に作成できる教材を開発することに留意した。構想は実践を通して検証し、子どものワークシートへの記述等から、学びうの効果を確認することができた。