教師による『言い換え』が授業の知識協同構成に与える影響-Transactive Discussionの質的分析カテゴリーを用いた理科授業分析に基づいて-」
臨床教科教育学会誌,第11巻,第2号,pp.65~72
益田裕充・倉澤友梨・清水秀夫【査読あり】理科の指導において,教師は児童からの様々な発言をどのように言い換えてまとめを図ろうとするのかをTransactive Discussionの質的分析カテゴリーを用いて分析し,質の高い授業を行う上で教師の発話が重要であることを明らかにした。