2009/04 ~ 2010/03
実演家の授業への招聘
講義と実演とを通して、歌舞伎音楽に触れる授業を担当。前半は、応募者が鑑賞を交えて歌舞伎音楽の特徴と役割を解説し、後半は、二人の演奏家を招いて実演およびワークショップを行なった。ワークショップでは、希望者が三味線に触れ、その他の学生たちは唄と鼓のリズム打ちを学んで、全員で長唄《雛鶴三番叟》の一節を合奏するなどの試みをした。ワークショップは好評だったので、近年の交流をいかし、今後の授業への招聘を考えている。