「活歴物の陰囃子」
第56回東洋音楽学会大会(査読有)札幌大谷短期大学
明治歌舞伎の代表とされる「活歴」について、旧来の狂言作者である河竹黙阿弥の作品と、新聞記者から作者となった福地桜痴の作品とにおける音楽演出を比較し、その違いを論じた。