「散切物の陰囃子」
日本音楽学会第58回全国大会(査読有) 宮城学院女子大学
明治の世相をリアルに再現した歌舞伎ジャンルである散切物の陰囃子を分析し、新しい音と旧来の手法の混合から成る音楽演出、文明開化の世の中で観客が実際に耳にしていた音の舞台上における再現を指摘した。